RCC(整理回収機構)を訪問しました。
今日はクライアントに同行して、あの、RCC(整理回収機構)を訪問しました。
RCCと聞いて、「?」と思った方はそれでOKです。
「それでどうだった?」と大いに関心がある方だけ、この先を読んでください。
RCC宇都宮支店は市内中心部の、とあるビルの6階にあります。
オフィスは原則として来店禁止で、事前に予約した関係者だけが入ることができます。しかも、勝手に入ることはできません。入り口のとドアにはロックがかかっているからです。ドアの横にはインターホンが付いています。まずはこれに来店したことを告げなければなりません。実に無味乾燥な光景です。
「予約している○○社です」と話かけると、インターホンから「お待ちしていました」という返事があり、同時に「カチャ」と音がして入り口のロックが解除されます。見上げると監視カメラがこちらをにらむように向いています。何度も来て慣れているとはいえ、緊張するなー。
社長といっしょに中に入ると、やはり鍵のかかった事務所から女性が出てきて応接室に案内してくれました。「ようやく人が出てきた」と、ほっとします。
担当者が来るまで、社長と二人でしばらく待ちます(ちなみにお茶のサービスはありません。やはり私たちは「お客さま」ではないのでしょうね…)。応接室は「しん」と静まりかえって、大した時間でもない筈なのに、長く感じます。
と、ドアの向こから人影が近づいてきて、男性が二人入ってきました。担当の職員と課長さんです。さあ、建設的に話を進めるぞ!
さっそく交渉の開始ですが、その中身は…といいたいところですが、これ以降は、守秘義務があるのでご説明できません(当たり前です)。
1時間ほど話しをしていくなかで、「次」につながる収穫を得たとだけ申しておきましょう。
最後に、今日の話の中でRCC側が明かした、債務者に対する基本的方針だけお教えしましょう。
<方針その1> RCCは金融機関から債権譲渡を受けてから5年をめどに最終的な処理を行う。
<方針その2>RCCの最終処理は「競売」に限らない。
<方針その3>RCCに競売されないためには会社側から提案を出す必要がある。
いかがですか。多少はヒントになったでしょうか?
え、ヒントにならない?
そう思った方は、私あてにメールで問い合わせしてください。できる範囲で相談に乗らせていただきますね。


